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 「ゴルフ場に出た熊がむかってきたので射殺したハンター。猟銃許可証は持っていたが、猟友会に入っていなくて熊の駆除権限も無かったため 鳥獣保護法違反として処罰されるかもしれない」 こんな記事が載っていた。 緊急避難を認めて無罪にすべきだと思う。
ニュースで見ました。
ゴルフ場で熊が出没したため、契約しているハンターに パトロールを依頼。 ハンターの目の前にクマが現れ、クマが向かってきたため 発砲。クマは駆除されました。 ハンターはシカを駆除する許可は得ていましたが、クマを駆除する許可はありませんでした。 刑法の「緊急避難」が認められることもあり得ますが、 現役のハンターでもある弁護士の見解です。 「ヒグマの駆除の許可を持っていないにもかかわらずヒグマの見回りに出たので、緊急避難で逃れられるというのは、 ちょっと安易かなと思う。」
難しいですね。
発砲したハンターから見れば確かに緊急避難。しかし猟銃を持ち歩いていたことは銃刀法違反？に該当するのでは？ ゴルフ場はお客様を安全な場所に避難されていたので緊急避難に該当しないのでは？ ７月に富谷のゴルフ場で女子ゴルフ国内ツアー前日プロアマ大会で熊が出没しプロアマ大会とトーナメント１日目中止。２日目以降は無観客で開催されました。 テレビ、新聞、ネットを見ると熊の記事がない日がありません。 要は熊の絶対数を多くなり過ぎていて弱い熊が人間の生活圏に入り込み問題が起きている。 駆除して熊の生息数を減らす以外に方法はないのでは？ 元航空幕僚長の田母神さんが数日前に、クマの殺処分には反対する意見に言及。 「動物愛護だと、バカなことを言うな。人間の命よりクマの命が大事なのか」と問いかけた上で「人間が行動する場所で見つけたクマは、見つけ次第殺処分にすべきだ」 私もそう思います。
私は緊急避難を認めるべきだと思います。
秋田市でも熊出没で猟友会に出動依頼しても早くて1時間後、遅い時は3時間後に 現地到着が実態だそうです。その間の危険性は否めません。 今年は熊による死亡者が5人、怪我人は未報告もあるので100名以上と言われています。ローカルTVニュースで特集されていた、被害者5人の怪我の映像をみて愕然としました。頭を爪で引っ掻かれた方はまるでEXILEのような状態で、頭部はこれ以上 傷を治せないそうです。「一生、帽子をとれないし外出はしなくなった」と言って ました。命があったから良かった、とは言えないそうです。 今の鳥獣保護法では、私の案の自衛隊による半減駆除が出来ないようです。 法律が現状に合わなくなっているから違法となるわけです。 法改正をして、怯える事のない安全な世の中にすべきです。 |