8/13はT名人と秋田港へ夜釣りに行ってきました。
 19時から22時まで沖堤防のテトラ沖に投げてユムシのブッコミ釣りをしました。 本命は真鯛の40〜70cmでしたが、終始フグにエサをぼろぼろにされて、一発も当たりませんでした。
 潮も流れず、本命どころか外道すら当たりませんでした
。 
22時からは地磯側のいつもの堤防に戻り、ウキ釣りで黒鯛狙いに変更しました。
 私は先端テトラ、T名人は沖側テトラで始めましたが、フグのオンパレードになり、苦戦しました。
 波1m弱で時々サラシがでていたので、潮が流れたときにアタリがありました。 結局、黒鯛は39と27cm、メバル22〜27cmが3匹でした。 
午前1時までやってしまったため、翌日はダウンしてしまい、釣りは中止しました。 こまち温泉の朝ぶろに入り朝7時の朝食からビールを飲み始めて9時まで飲んでしまいました。
                                                                                              (JIN)

8/16は今度はK名人と秋田港へ夜釣りにいきました。
 19時から午前0時まで13日と同じポイントです。 
波0.5mで濁りはあったのですが、潮が動いたり止まったりではっきりしませんでした。 
それでも動いたときにアタリがあり、黒鯛26〜32cmを5枚、外道にメバル、ムラソイ数匹でした。
 K名人は50オーバーに備え、形状記憶合金ハリス?　なるものを使っていましたが、アタリがなく フロロカーボンハリスに変えたとたんに、メバルや黒鯛が釣れ始めたようです。
                                                                                     (JIN)

8/17もK名人と秋田港へ夜釣りにいきました。
 これまで経験したことが無い、タライの水のようなベタ凪で潮もほとんど動かず、最悪に近い条件でした。
 結果は黒鯛40cmと外道にメバル、タナゴ、ソイ等数匹でした。 
しかし、私は23時頃、あまりのフグの多さに嫌気がさし、コマセを撒いていない10m位潮下へ 仕掛けを入れてみました。
その一投目で、いきなりウキが斜めに入って消えました。
テトラ側に 左ナナメに竿を立ててあわせました。

ところが肩のあたりでガツンと根がかり状態になり、 竿が立ちません。
一呼吸置いてグオーという感じでテトラ際を引きずられました。 
竿は曲がりっぱなしで、ものすごく重い潜水艦のような感じです。 
右に左にテトラすれすれを引きずられました。
このままではテトラにこすってハリス切れしそうです。 
そこで、もう一度テトラ側に強くアワセをいれたら、魚は沖に向かいました。 
10m弱位、糸を出したところでとまりました。 
竿を立ててみると根がかり状態で、さっきまでの魚の重さが乗っていません。

 少し糸を張ったら、ファーとなり、底にあったため見えなかったケミホタルが少しずつ浮いてきました。 仕掛けを確認したら50cmのハリスの真ん中から切れていてブサブサになっていました。 あんなところに沈みテトラがあるようです。
そういえば2年前このポイントでH名人が同じような大バラシ をしたのを思い出しました。
あの時も竿のしなりからして大型でした。 ここの主かもしれません。
逃げ方が利口だし、ハリスを切ることに慣れている感じがしました。 
こんな悪条件下なので大型はコマセには近づかずに、安全な下のほうで流れてくるエサをたべていたのかもしれません。 
次回はなんとか5m手前位でやりとりして、ゲットしたいものです。
                                                                                    (JIN)