昨年に引き続き、大鳥池のヒメマス釣りに行って来ました。
今年は会員のSI名人と私(BIA)の二人での釣行です。
大鳥池に行くには、泡滝ダムまで車で行って、駐車場から登山道を
徒歩で登り、約3時間で大鳥池に到着します。

昨年は、大鳥池に行くのが初めてだったので、5時間かけてゆっくり
上りました。今年も4時間かかりました。

6月下旬の大鳥池登山道には、例年なら雪渓が数箇所残っています。
雪渓を横断する時、滑り落ちる危険性があります。
昨年は数箇所残っていて、怖い思いをしたので、今年はアイゼンとピッケルを持参しました。
ところが、今年は暖冬で積雪量が少なく、登山道に雪渓が残っている場所は
在りませんでした。

大鳥池の釣りのヒメマス釣りのポイントは、水門から東沢流れ込みまでの、タキタロウ山荘から見て左側の湖岸だけです。ボートは禁止です。
水門から東沢流れ込みまで、昨年は大勢いた釣り人が今年は一人もいませんでした。
今年は雪解けが早かったので、湖の水温が高いようです。

釣り人は、東沢流れ込みに集中していました。
ウェーダーを履いて水中に入り、ルアーを投げていました。

私達は、餌釣りです。
餌はぶどう虫です。
ヒメマス釣りのエサの定番はサシです。
大鳥池では、ぶどう虫を使う釣り人が大半なので、ぶどう虫以外では
釣れなくなっています。

東沢流れ込みは、ルアー釣りの釣り人がいっぱいだったので、少し山荘よりの岸部に入りました。

宿泊は「タキタロウ山荘」です。

SI名人の釣果は、ヒメマスが１５匹、イワナが３匹でした。
私(BIA)の釣果は、ヒメマスが２１匹でした。

ヒメマスのサイズは、(18-24cm)で、昨年よりも、小ぶりのヒメマスが多かったです。イワナのサイズは、(24-29cm)で、タキタロウは釣れませんでした。