船釣りを始めてから、磯釣りから遠ざかっています。昨夜もスルメイカ釣りの予約をしていましたが、台風11号の襲来で中止になりました。本日は海も静まったために、荒れ後の荒食いを期待して、奥松島に黒鯛釣りに行って来ました。写真は奥松島から見た、牡鹿半島から昇る朝日です。

牡鹿半島から昇る朝日

本日は、嵯峨渓地磯の先端・萱の崎に渡船しました。
萱の崎は、嵯峨渓よりの東側が深く、好ポイントです。
夜明けと同時にに東側で釣り始めました。
開始まもなく、ウキがじわじわと沈みました。
会わせると、大きな手ごたえがあり、バダバタとあばれて下に潜ろうとします。岸際だったため、竿を立てて岸から離そうとしましたが、重くて上には上がってきません。そして、プッツンとハリスが切れてしまいました。
これまで、体験したことが無い手ごたえでした。黒鯛なら50cmオーバーだと思います。後々、悔やむ痛恨のバラシでした。諦めきれず、同じ場所で11時まで6時間粘りました。

今日もボーズかと思いましたが、ラスト30分間は、波島に向かって正面に場所を変えました。
本日は、干潮が4時15分、満潮は20時21分です。
昼の満潮はありませんが、正面に泡が集まり、潮どまりが出来ています。西側のサラシに蒔いたコマセは真ん中の潮どまりに集まっているようです。右のサラシに投入したウキは真ん中の潮どまりで止まります。これは期待できるのではないかと思った、11時20分でした。