仙台湾のスルメイカ釣り5
今シーズン4度目のスルメイカ釣りに行って来ました。昨夜の釣船は昨年90杯の実績を残した丸洋丸です。今回はピンクの第36丸洋丸では無く、白い第36丸洋丸でした。塩釜港から1時間30分、ポイントは大根沖で水深は40mでした。
昨年の最高が90杯だったため、昨夜の目標は100杯オーバーです。塩釜港を17時30分に出航し、現地に着いたのは19時でした。第一投からイカが乗り始め、納竿まで釣れ続きました。 1杯づつ上げると、手返しが悪く昨年の様に100杯には届きません。昨夜は、なるべく一回に2杯以上上げられるように追い乗りさせるようにしました。最初にイカが乗ると少し糸を巻いて止めておきます。この方法で一回で上げる数は1-3杯になり、釣果は過去最高の103杯(38-50cm)でした。
今回は今年初めてスルメイカの沖浸けを作って来ました。「沖漬け」は釣ったばかりの生きているイカを醤油とミリンで作ったたれに放りこんで浸け込んだものです。イカ全体に醤油が回り、身といい、ワタといい、イカとたれのうまみがベストマッチして、絶品です。 スルメイカの沖漬けは、生きたままのイカで無いと出来ないため、これを作れるのは釣り人だけの特権です。
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