仙台湾のタラ釣り15
2011年の震災から2年間、仙台湾のマダラは放射能汚染のため、 禁漁でした。今年から、解禁になったため、震災以降、初めてのタラ釣りに行って来ました。本日の釣り船は第一海友丸で、餌釣りです。 ポイントは、金華山沖、水深200mです。天気は晴、波の高さは1.5mでしたが、以外に波が高く、船酔いしました。 正面は金華山です。
震災以降2年間、仙台湾のヒラメとマダラは放射能汚染のため、禁漁でした。今年から、ヒラメとマダラ漁が解禁になり、ヒラメは、春から爆釣が続いています。 マダラも、爆釣とのことなので、本日は、大漁期待の釣行です。
本日も環境に優しい鋳物製のおもりを使用しました。 鋳物製のオモリは鉛よりも比重が軽いため、落下速度が遅いという欠点がありましたが、この製品はその欠点を改善したものです。 この鋳鉄オモリは従来形状の鉛オモリより沈降速度が速くなっています。
塩釜港を午前4時半に出航し、金華山沖の釣り場に着いたのは7時でした。 波が高く、潮は2枚潮、3枚潮で、複雑に動いていました。第一投で早くも魚信があり、2本、かかりました。 第二投で1本と、好調な滑り出しでした。その後、一時、潮が止まりましたが、後半、また潮が動き始めて、 再び、釣れ出しました。本日の釣果はマダラが7本(62-80cm)、オスが2本、メスが5本でした。
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